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理容院に行く目的といえば、ずばり散髪。「髪屋のモリヤマ」はそれだけではありません。育毛に脱毛メニューもあり、店主が体半分だけ脱毛を試したのを見てみたいし、動画配信で知った大正生まれのおばあちゃんにも会ってみたい。店頭の電光掲示板に流れる情報はほかとはちょっと趣向が違うらしい。気に […]
「うどんとおむすびが絶品!」と聞いて訪ねたのは、元矢野温泉前にある食堂「うどん そば カフェ 樽ちゃん」。実家にいたころを思い出す優しい味わいで、ご近所さんにはもちろん、遠方からもこの味を求めて定期的に来店するファンもいるほど。とってもリーズナブルで、お母さんたちに「もっと食べん […]
旧片野製パン所近くのある一角に、週末の夜になると静かに明かりが灯ります。看板は出ていません。近づいて一段上がると、足元のタイルに「BAR DUDES(バー デュード)」。扉を開けて進むと、カウンターの奥に女性が一人。ドーム型天井の空間にトーンを落とした照明が柔らかな陰影をつくりだ […]
新しい靴を履くと背筋が伸びたり、いつもと違うメイクをすると新鮮な気持ちになったり。外見を新しくすると中身も変わるという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。「アイラッシュサロン アイディール」は、まつ毛も心も上向きにしてくれるまつ毛専門サロン。新しい目元で上下町商店街 […]
日常のふとした動作の中で素敵なネイルが目に入ったら、なんだか幸せな気分になります。ネイルに挑戦したいけど、好きなデザインが実現できない、どんなデザインが私に似合うか分からない。そんなときは、上下町の「ネイルサロンアスク」に聞いてみて。あなたが好きな指先、あなたに似合う指先を提案し […]
上下町でふらっと地元で愛される味を楽しみたいときは、「御食事処 土田」へ。創業120年という老舗でありながら、定食や麺類、お酒にも合う料理を昼も夜も提供する気さくなお店です。併設の旅館は、明治、大正、昭和初期の建物が融合したノスタルジックな空間。天領の町の面影を随所に残し、中でも […]
忙しい毎日が続いて「ひと息つこうかな」と思ったとき、行きたい場所が決まっているとうれしいですね。「お食事処ことぶき・寿旅館」は、ゆっくりたっぷり休める心地よい場所。澄んだ空気の中で、あなたを思う細やかな心遣いに癒やされます。帰るときには、「また来ます」と言いたくなるはず。あなたの […]
「面白いところがあるよ」と商店街で教えてもらって向かったのは、「末広&ひとやすみ」。大正時代に芝居小屋や映画館などの娯楽施設としてにぎわった「翁座」の近くにあります。入口には美術品や骨董品、看板には和風喫茶、郷土人形館に酒蔵展示館とあり、なんとカラオケまで!? ここは、うなぎの寝 […]
イギリスのアンティークレンガの外壁にツタがはい、ステンドグラスが美しい「上下画廊」。洋風なたたずまいは、格子戸や白壁の町でひときわ目を引きます。画廊ということで少し緊張しながら扉を開けると…、100年を超える時間の厚みを感じる不思議な世界が広がっていました。
もともとは犬派だったというオーナーが営む、猫をモチーフにした和雑貨とカフェのお店「ゆる利(り)」。店内で猫のモチーフを探したり、地元食材を使ったランチを味わったりと楽しい時間を過ごせます。お店の中だけでなく、外にも猫がいたことに気が付きました? ぜひ、見つけにきてください。
赤、白、黒を身にまとい、キラキラと輝きを放ちながら泳ぐのメダカ。その美しい姿は、「泳ぐ宝石」とも呼ばれます。品種改良されたメダカは色彩豊かで美しく、自由に泳ぐ姿に時間を忘れて見入ってしまいます。上下町で「日本めだかセンター」を営む上山幸延さんもその一人。上山さん自慢の“きらめきの […]
好きなものが同じという人に出会うと、なんだかうれしくなります。それは楽しさや感動を共感できる期待にワクワクするからかも。バラ好きの仲間との出会いをきっかけに、「趣味が高じて」とバラ園を運営する小塚泰江さん。秋の終わり、今年最後の美しい姿を楽しませてくれる観光バラ園「おづかバラ園」 […]
秋の味覚を代表する果物といえばブドウ。その中でも、皮ごと食べられて、種なし、大粒でとにかく甘いと人気の「シャインマスカット」。サクッとかんだ瞬間、口いっぱいに爽やかな甘さがはじけます。収穫時期を迎えた「梶田ぶどう園」を訪ねました。
食と出会いは旅のだいご味。できることなら常連客が集う確かな味を、気後れすることなく楽しみたいものです。そこでおすすめするのが「焼きとり かかし」。「店名は焼きとりですが、何でもある居酒屋です」と笑う気さくな店主が出迎えてくれます。
青々とした草原に大きな木陰、揺れるブランコ。そばで草をはむ牛やヤギたち。上下町の山あいにある「池田牧場」には、まるで絵本の世界のようなかわいらしい景色が広がります。土・日曜、祝日は一般開放され、乳牛と触れ合ったり、カフェでミルクを使ったスイーツを楽しんだりすることができます。
「一生忘れない」と思う出来事も、日ごろの忙しさや時間の経過とともに頭の奥に追いやられ、次第に色あせてしまいます。写真を見るとその時の情景だけでなく、感じたことや笑い声もよみがえってきます。一生忘れずにいたい大切な瞬間を、イナカギ写真館で写真にして残しておきませんか。
「よい肉うまい肉を売る店」という看板を見かけたら、足を止めずにはいられません。店を訪ねてみると、肉を並べたショーケースはなく目の前には店主のご夫婦。「いつ食べる?」「誰と食べる?」そんなやりとりを楽しみ、食べる時が一番おいしい肉を手に入れることができます。上下町で肉といえば「重森 […]
音楽を聴くと、その当時の心の中が一瞬にしてよみがえります。この音楽に勇気をもらった、元気づけられたなど、音楽の力はいつの時代も色褪せることがありません。上下町で唯一の音楽専門店「じょうげレコード」は、創業から変わらないアナログな方法で、あなたの力のもとになる音楽を届け続けています […]
上下町にある備後矢野駅。ホームで待つのは電車ではなく、なんと、うどんやそば。それだけでも驚きますが、良縁を授かるパワースポットとしても人気です。 このページを訪ねてくださったこの瞬間から、備後矢野駅とのご縁が始まっています。上下町を訪れて、ご縁づくしを楽しんでみませんか。
ベッドに寝転がる。目を閉じると鳥の鳴き声が聞こえ、前髪が風にそよぐ。話し声がだんだんと遠のいてきたころ「おかえりなさい」という明るい声が響き、目が覚める。いつもどこかにある人の気配が心地いい。旅の途中、上下町の森の中にあるMGユースホステルに、あなたも“帰って”きてみませんか。
真っ白なごはんからほのかに立ち上がる湯気。たまらず口に運ぶと甘い香りが鼻腔をくすぐり、噛むと甘みが一気に広がります。収穫量が少ないために広く知られることのなかった上下のおいしいお米が、「四八米(しはちまい)」という名前でデビューしました。「これまで食べていたものと全く違う!」とリ […]
ケーキにパン、そしてーピザまで!? おいしいものが食べたいという上下町民の期待に応え続けるお店があります。その名は「ビットリオ」。店内には、オーナーの片野耕治さんが35年をかけてたどり着いた選りすぐりのケーキや焼菓子が並び、店内には時折ピザの香りも漂います。
上下町商店街に事務所を構える「中田建設」。吹き抜けの天井に古い欄間が吊るされています。歴史的建造物で見られるような豪華な彫刻を施したものではなく、凹凸は少なく見た目はとてもシンプル。「高度な技術が使われているわけではないけれど、和モダンの空間に似合っているし残しておきたいと思って […]
フォーマルドレスにバタフライパンツ、巻きスカート風パンツ。身に着けると体にそって美しいドレープを描く美しい洋服は、眞野順子さんが代表を務める「上下スタイル」の着物のリメイク。気品漂う光沢、そよ風にも揺れる軽やかさ、そしてオーダーメイドのフィット感は、一度身に着けると病みつきになる […]
三代にわたってお茶の栽培、製造、販売を行う「小倉園」。無農薬による特別栽培の日本茶は、渋みが少なく素朴で優しい味わいです。「上下でなければ作れない」という小倉園のお茶を一服いただくと、体の隅々に上下の爽やかな空気が広がります。
白壁や格子窓が美しい上下町商店街。歴史ロマンあふれる落ち着いた町並みに、新しい風を吹き込んだお店があります。お総菜店「ホームキッチン」では、「家のキッチンのように」との思いを込めた手作り料理と、元気になれる笑顔に出会えます。
平成元年ごろ、全国的なブームとなった“つちのこ探し”。上下町にも全国から探検団が押し寄せました。「町おこしのお役に立てる土産を」と名乗りを上げたのが和菓子製造卸の「風月堂」。「つちのこ饅頭」は上下名物として、焼きたてを冷める間もなく出荷される人気のお菓子です。
レトロなデザインのパッケージを開けた途端、辺りに広がる甘い香り。ブランデーとラム酒を使ったシロップが滴るほどにたっぷりと浸した独特の製法が特徴の「くにひろ屋の洋酒ケーキ」を紹介します。
幅広の立体的な額縁が印象的なフォトフレーム。ボタンのような滑らかな座面とカラフルなラインナップが特徴的なスツール。若者からシニア層まで、自分らしい暮らしを大切にしたいという人に幅広く人気の家具・インテリア製造を手がける伝統工芸株式会社を紹介します。